水戸市議会 1999-06-15 06月15日-03号
去る1月27日の衆議院予算委員会では,日本共産党の児玉健次衆議院議員が保険料,利用料の減免について自然災害などに狭めずに生活困窮者も対象にするべきである。利用料についても,一家の柱になる人の重い病気,長期入院,死亡などによる収入減及びこれに類する事由がある場合も減免すべきだと提起をいたしました。
去る1月27日の衆議院予算委員会では,日本共産党の児玉健次衆議院議員が保険料,利用料の減免について自然災害などに狭めずに生活困窮者も対象にするべきである。利用料についても,一家の柱になる人の重い病気,長期入院,死亡などによる収入減及びこれに類する事由がある場合も減免すべきだと提起をいたしました。
1月27日、児玉健次衆議院議員は保険料の減免について質問いたしました。災害などに限定をしております保険料減免制度の枠を、低所得や病気など経済的事情も対象にすべきとの質問に、宮下創平厚生大臣は、保険料が予想した 2,500円より高くなることを初めて認めて、余り高額になるとこの保険制度そのものが成り立たなくなる可能性もある、基本的にはその方向だと答えて、経済的事情が減免理由になると答えました。